「余白の音」に耳を澄ませて。

珈琲とからだ、ときどき言葉

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

書けるひとになる!を読んで。まだ途中ですが

書くことが身近にあったものの、誰かに説明する、自分に説明するため、思考を整理するために書いてた気がします。書くことで、ちょっと説明できない部分が明確になるから、深堀していくために書いていたことが多い…というか全部そうなんじゃないかな。自分の…

直近の焙煎について

2021.12.14にシングル4種類といつものブラジル2バッチ、ブラジルとコロンビアのプリブレンド、合計7バッチ焙煎しました。排気ファンを止めた状態で焙煎したのがシングル4種とブラジル1バッチ。 以前も書いたと思うのですけど、コーヒー豆の質感がなめら…

焙煎はアート。超個人的営み。

焙煎を始めたころから、頻繁にネットを検索していましたし、書籍もよく読んでいました。海外のyoutube動画で勉強したりしてました。何事もそうだと思うのですが、そもそも事前知識(言葉の意味や用法など)が少ないほど理解は浅くなりがちです。経験的にも、理…

手鍋焙煎をやってみた

本日、焙煎しようと思ったらガスがなくなってしまいました。 せっかくなので、以前からやってみたいと思っていた、手鍋焙煎をやってみました。手近に良いサイズ感の手鍋がなかったので、改めて購入してみました。せっかくなら鉄製とかないかと探したんですけ…

ダンパに対する理解

実験なんかをした後には、昔の記憶なんかがいろいろよみがえってきて、あーでもないこーでもないっていろんな考え方が湧いてくることが多いのだけども、やっぱりダンパについてまとめておいた方がいいのかなと思いました。暖機をし始めたときって、ダンパを…

今後の焙煎の方針

ボクが焼きたいのは、なめらかな口当たりのコーヒーです。 浅煎りでも酸味は後方に隠れほのかに醸す程度、 深煎りは酸味が全くなく甘さのしっかりしたコーヒーが好きです。そのための焙煎方法というか方針みたいなものがあります。 今のところの理解ではあり…

排気ファン止めて、ダンパ全閉で焙煎してみた結果…

昨日のカッピングしました。 とても面白いです。これまでに比べるとかなり量感が強く感じました。えぐみやざらつきもなくなめらかな印象でもあります。一方で、かなり渋みが残っていましたし、メイラード感が強かったので個性は消えてしまっているのかなとい…

ダンパってなんだ?

実はダンパ付きの焙煎を使うのは、ディスカバリーが初めてなんです。だから、ダンパの特徴っていうか役割が未だに掴めてないんですよね…。でも、ここ最近、ちょっと思い至ったことがあるので、それを言語化してみます。いつも大体G0.6kpa(ガス圧0.6kpa)、D1(…

呼吸

ここのところ寝つきが悪かったので昨夜は、寝るまえにシステマのプッシュアップをやりました。朝起きたときの感じがとても気持ちよかったー。心地いい感じが、余韻のようにあっていい感じでした。やっぱり起き抜けの伸びのような快感はいいですね。幸せにな…

水まんじゅう

時間が経つのは早いもので、コーヒー関係の仕事を始めて早8年が立ちました。体感では、ほんの3年程度の感覚なんですけどね。それだけ夢中だったということでしょうか。いや、夢中だったのではなく必死だったのかもしれませんが。まぁどうでもいいんですけど。…

ありのままの自分を表現すること=無様で下手糞な自分を晒すこと

昨日、youtubeでこんな言葉を知りました。 「人にして遠き慮り無ければ、必らず近き憂い有り」どうやら論語に書かれている言葉のようですが、そこでは「今の不安は将来について考えていないから」と説明されていました。フルマラソンでもゴールがわかってい…

包丁さばきの練習ではなく、料理を作るために大切なことは…

もう年の瀬ですね。12月に入ってしまいました。 時間が経つのはとても早いものです。どうもお久しぶりです。 三日坊主どころではないですね…。考えたことや思ったこと、気づいたことは頻繁にメモするのですが、文章に起こそうとした途端、いろんなことが頭…